+----------------------------------------------------------------+ | ダウンロードカウンタ | | (c)2016 不可思議絵の具(http://ygkb.jp/) | +----------------------------------------------------------------+ ■概要 名前の通り、ダウンロード数や絵の閲覧数をカウントするスクリプトです。 原理上、URLでリンクを張る事が出来る物(CGI除く)は全てカウントできます。 とにかく軽く、さっくりログを見よう、がモットーですので、数を数える 以外の機能はありません。 ■導入 ☆解凍☆ dl.zipを解凍します。 dl.cgi (本体) dlv.cgi (ログ表示) readme.txt (これ) ☆導入☆ サーバに、以下のような形でアップロードして下さい。 (パーミッション) /cgi-bin/ (705) drwx---r-x |--- /dl/ (705) drwx---r-x |-- dl.cgi (705) -rwx---r-x |-- dlv.cgi (705) -rwx---r-x |-- /log/ (705) drwx---r-x (ログ格納場所) |-- logfile.zip.log (606) -rw----rw- |-- logfile.jpg.log (606) -rw----rw- ※注 [log]ディレクトリは自分で作って下さい。 [logfile.zip.log]ってやつと[logfile.jpg.log]は例えなのでこの名前で アップしなくても良いですよ。 アップロードの際は文字コード【UTF-8 BOM無し】【テキストモード】で アップロードしてください。 特にWindowsのメモ帳で*.cgiファイルを修正すると【BOM有り】に なってしまうので他のエディタをお使いください。 ☆設定☆ dl.cgi, dlv.cgiをテキストエディタで開き、一行目のperlへのパスを あなたの入会しているプロバイダに合わせて変更して下さい。 次に、ログファイルを保存するディレクトリを指定します。 特に事情がないならデフォルトの 'log/' のままで良いでしょう。 ☆導入2☆ 今度はログファイルを作りましょう。 いたずら防止の為、自動的にログファイルを作らずに、いちいち空のファ イルを作ってからアップロードしなければいけないようにしています。 1.空のファイルを作ります。   Windowsなら[右クリック→新規作成→テキスト文書]で作れます。   UNIXなら [touch logfile.log] …だったっけ?(^^; 2.作った空のファイルの名前を変更します。   命名には規則があります。 間違えないようにして下さい。   例えば、 abc.zip というファイルをカウントしたいとします。   その場合は abc.zip.log という名前にします。   また、 abc.gif という画像の閲覧数をカウントしたいとします。   その場合は abc.gif.log という名前にします。   要はファイル名の一番後ろに .log を付けます。 3.[1.][2.]を繰り返して必要な分のログファイルを用意します。 4.準備が完了したら、ファイルをサーバにアップロードしてパーミッショ   ンを(606)にします。   これをやっておかないと、正常動作したように見えてもカウンタの値   が増えずに「どうして?」となるハメになります。 ☆使い方☆ 前節でログファイルを作ったという前提で話を進めます。 先程でも出た、 abc.zip というファイルをダウンロードしてもらう例を 書いてみます。 ダウンロードさせるページに、 DL可 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ このようなタグを打ち込みます。 ~dl.cgi? までは呼び出すHTMLから見た dl.cgi への相対パスです。 そして、そのあとに実際に abc.zip が置かれている場所を ☆URLで☆ 記述します。 実際に自分でダウンロード(クリック)してみて、いつも通りにディスク に保存でき(画面に画像が表示され)、かつカウンターの数値も上昇して いたら成功です。 カウント数を見る場合は http://【DLを設置したURL】/dlv.cgi を呼び出します。 ☆更新履歴☆ 1.1 2016/08/25 ログビューア:出力結果をHTML5化 1.0 2000/07/28 ログビューア追加 0.2 1999/08/11 一般公開 0.1 1998/09/17 プロトタイプ