ダウンロードしたファイルのブロックを解除する方法

ndemello / Pixabay

こんにちわ。至高のダウンローダーこと不可思議絵の具です。

ダウンロードしたファイルがいちいち「ブロック」されていてイライラしませんか?
私は滅茶苦茶イライラするのでブロック機能を切りました。

Windows10でダウンロードしたファイルの

  1. ブロックを解除する方法
  2. 今後ブロックされないようにするための設定

を紹介します。

これはセキュリティを低下させる設定なので理解して使って下さいね!
ブロックを切ると親切で確認してもらえなくなりますから、ファイルをよく確認して開くようにしてくださいね。
何でもかんでも無防備に開くとウイルス感染しますよ!
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ことの発端

Windows10に切り替えてから気づいたのですが、神解凍ツールExplzhで書庫内のファイルを開くたび、

Explzhでブロックの警告

この書庫ファイルは別のコンピュータから取得したものです。
展開後のファイルはZoneIDでマークされ、このコンピュータを保護するためにブロックする可能性があります。

『ブロック』『ブロック解除』『キャンセル』『ヘルプ』

と表示されるようになりました。

その他、開発作業中に謎の読み取りエラーが発生したかと思えば原因がこれだったり…。

うぜえええっ!ヽ(`Д´)ノ

ブロックの原因

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うざい警告の原因はネットからダウンロードしたファイルに対して「ゾーン識別子」という『マーク』が自動的に付くためです。

「ネットからダウンロードしたファイルはウイルスが仕込まれている危険があるから、利用者の注意を喚起するために「マーク」しておこう」という考え方です。

ブロックを解除する方法(1個)

ファイルのプロパティから「ブロックの解除」することで『マーク』を外せます。

  1. 「ブロックの解除」にチェックを入れる
  2. 「適用」又は「OK」ボタンを押す

ブロックを解除する方法(一括)

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2通りの方法がありますので、自分の状況に応じて選んで下さい。

方法 メリット デメリット
ZIP圧縮する 簡単
分かりやすい
何度もできない
(ファイルを集める必要がある)
ツールを使う 何度でもできる ツールのダウンロードが面倒
ややこしい

ZIP圧縮する方法

まず、ZIP圧縮する方法です。
ZIP圧縮するとゾーン識別子が失われる仕様を利用します。

  1. ブロックを解除したいファイルを1つのフォルダーに集める
  2. このフォルダーをZIP圧縮する
  3. ZIPを解凍する

これでブロックが一括解除されます。

この方法が一番分かりやすくて簡単なのでオススメですが、ほうぼうにファイルが散らばっている場合、元のフォルダに戻すことを考えると厳しいです。

ツールを使う方法

次に、ツールを使う方法です。

この方法は何度でも、何処にあるファイルでもブロック解除をできますが、ツールのダウンロードとコマンドを打ち込む手間があります。

Microsoftが公開する「Streams」コマンドを使います。
コマンドに解除対象のファイル又はフォルダーを指定します。

  1. Windows SysinternalsからStreamsをダウンロードします。
  2. 適切なフォルダに解凍します。
  3. コマンドプロンプトを起動し、Streams.exeを以下のように実行します。
    オプションの意味:

    -s サブディレクトリも対象にする
    -d ストリームを削除する
初回起動時はライセンス確認が表示されますので、『Agree』ボタンを押します。

私の場合の実行例です。

Deleted :Zone.Identifier:$DATA」と表示されていれば成功です。

私の場合、あまりに胡散臭いファイルだからか?
共有フォルダ越しだったからか?
失敗することもありました。
その場合は「Error deleting :Zone.Identifier:$DATA:」と表示されます。

英語圏のソフトなので漢字ファイル名は化けて表示されますが、一応動きます(^^;

今後ブロックされないようにするための設定

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このように、いちいちブロックを解除するのは大変です。

セキュリティ上ありがたい機能ではありますが、私にとっては邪魔以外の何物でもないので、今後はブロックされないよう、機能を完全停止して根本対策しました。

レジストリファイルの配布

機能停止するためにはレジストリの修正が必要ですが、作業が面倒ですよね。

修正用のレジストリファイルを配布しますのでお使いください。

※手動で修正したい方は【内容解説】まで読み飛ばして下さい。

ダウンロード

レジストリファイルの使い方

では、使い方を説明します。

  1. 上記ボタンからZIPファイルをダウンロードて適当な場所に解凍
    「ブロック停止.reg」「ブロック停止.reg」のの2ファイルが解凍されます。
  2. ZIP内の「ブロック停止.reg」を右クリックして「結合」をクリック
    2016-11-13_16h03_26
  3. 「はい」をクリック
    2016-11-13_16h25_12
  4. 「OK」をクリック
    2016-11-13_16h25_23
  5. PCを再起動

以上で、今後ダウンロードされるファイルに関してはブロックマークが付かないようになります。

元に戻すには「ブロック開始.reg」を同様に実行します。

レジストリファイルの内容解説

HKEY_CURRENT_USERSOFTWAREMicrosoftWindowsCurrentVersionPoliciesAttachments
が機能停止/開始のフラグです。

SaveZoneInformationキーにDWORD値で

  • “1”を指定すると「停止」
  • “2”を指定すると「開始」

になります。

ブロック「停止」の設定です。

ブロック「開始」の設定です。

まとめ

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以上、Windows10でダウンロードしたファイルの

  • ブロックマークが付く理由
  • ブロックを解除する方法
  • 今後ブロックされないようにするための設定

を説明しました。

一発設定用のレジストリファイルは我ながら便利ですから使ってください!

では(^O^)/

関連情報

ゾーン識別子の詳細な解説は下記ページを参照ください。

参考 Windows XP SP2のZoneIdとは?(@IT)

streamsコマンドを更に詳しく調べたい方は下記ページを参照ください。

参考 Windows 10で、ダウンロードしたファイルのブロック設定を解除する(@IT)

参考 streamsコマンドでNTFSの代替データ・ストリーム情報を表示/削除する(@IT)