Windows10のHyper-VにUbuntu 16.04をインストールする方法

Hyper-V マネージャー
Ubuntuのセットアップに関連する記事は
Ubuntu 16.04 Serverのインストールの流れを説明します。 内容:①仮想マシンの準備 ②OSのインストール ③ネットワーク設定 ④各種アプリケーションのインストール
から辿れるようにしておりますのでこちらもどうぞ。

Windows 10 ProのHyper-VにUbuntu 16.04 Serverをインストールする手順です。

  • Hyper-Vの設定
  • OSインストーラーを起動するまでの手順

を書いています。

Ubuntuに慣れていない人にとって、いきなりPCにインストールするのは躊躇しますよね。

Windows10 Pro以上のエディションにはクライアントHyper-Vという仮想マシン機能が標準装備されています。
これにUbuntuをインストールすれば普段は慣れたWindowsを使いながら、必要なときにLinux環境を使うことができます。

ちなみにBash環境のみ動かす「Bash on Windows」というアプローチもあります。
参考1 →参考2
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仮想マシンを作る

Hyper-V マネージャーを開く

Hyper-V マネージャー

スタートメニュー ⇒ Windows 管理ツール ⇒ Hyper-V マネージャー

仮想マシンの新規作成ウィザード

開始する前に

開始する前に

  1. 次へ

名前と場所の指定

場所と名前の指定

  1. Hyper-Vマネージャー表示上の名前。なんでも良い
    自分は基本、ホスト名と同じにしています
  2. フォルダを指定すると、
    C:\usr\VM\【①の名前】\Virtual Machines
    C:\usr\VM\【①の名前】\Virtual Hard Disks
    のようにホスト単位で関連ファイルを保存してくれる。
    指定時はC:\usr\VM\のようにホスト名までは入れないのがミソ

世代の指定

世代の指定

  1. 第二世代を選ぶ。色々良くなってそうだから(^^ゞ
  2. 次へ

メモリの割り当て

メモリの割り当て

  1. 最低1GBは有ったほうが良い
  2. 動的メモリを使用にチェック
  3. 次へ

ネットワークの構成

ネットワークの構成

  1. インターネットに出れる仮想NICを選択(予め作っておく)
  2. 次へ

仮想ハードディスクの接続

仮想ハードディスクの接続

  1. 変更不要。次へ

ポイント 大きいサイズを指定しても確保は不要です。
実運用で徐々に拡張されてゆきます。初期は4MB程度しか消費しません。

インストールオプション

インストールオプション

  1. 予めダウンロードしておいたUbuntu ServerのISOファイルを指定する
  2. 次へ

要約

インストールの要約

  1. 確認の上、完了を押下。

セキュアブート設定変更

セキュアブート設定変更

ポイント 初期設定値だとUbuntuが起動しないので変更する必要があります。

作成した仮想マシンの設定画面を開き、

  1. メニュー内のセキュリティを開く
  2. 「セキュアブートを有効にする」がONであることを確認
  3. テンプレートを「Microsoft UEFI 証明機関」に変更
    (初期値:Microsoft Windows)
  4. 『OK』ボタン押下

仮想マシン起動

仮想マシンを起動。

設定に不具合が無ければ下記画面表示(GRUB)になります。

Ubuntu初回起動(GNU GRUB)

Enterキーを押下(Install Ubuntu Serverを選択)してセットアップ開始します。

Ubuntu セットアップ画面(言語選択)

以降は一般的なUbuntu Serverセットアップの手順になるので別記事にしています。

Ubuntu Serverのインストール手順を説明します。 大まかな構成は下記の通りです。 ①Ubuntu Serverのインストール ②初回SSH接続 ③初回システム更新

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