【高速化】Windows10の遅さを根本解決!不要サービスを止める方法

bomei615 / Pixabay
この記事の内容は中~上級者向けです。
サービスの停止はパソコンに不具合が起こるかもしれない危険な操作です。
説明内容がよくわからない方は実行しないで下さい。
初級者の方は

参考 不要な標準アプリをまとめてアンインストール(削除)する方法

参考 不要な機能を無効化する方法

を先に試すことをオススメします。

こんにちわ。不可思議絵の具です。

Windows10では画面で見えているアプリの他にも沢山の「サービス」が動いています。

「サービス」はその名の通り、見えないところでユーザーを手助けしてくれる【目に見えないアプリ】ですが、初期状態ではメーカーの判断で「これ、必要かもしれないから一応動かしとこう」という物も動いています。

これらを停止することにより

  1. パソコンの起動が高速化
    Windows10起動時に読み込むサービスが減り、起動が速くなる
  2. 起動した後の反応が高速化
    CPUやメモリの負担が軽減され、Windows10の動作が軽量化する

といった効果が生まれ、パソコン本来の性能を取り戻せます。

しかし、中には止めるとパソコンがが不安定になる物や、起動しなくなる物などがありますので、何でもかんでも無効にすれば良いというものではありません。

そこで、私が実際に簡易サーバーとして運用しているWindows 10 Proを例に、

  1. 「無効」にできる項目
  2. 「手動」にできる項目

をあげ、その理由を解説します(無効・手動の違いは後述)。

サーバー用途で【必須な物以外は止める方針】の設定なので、チューニングの良い下地になると思います。

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サービスを停止する方法

サービスを停止するための画面操作方法を説明します。

  1. スタートボタンをクリック
  2. 「コンピューターの管理」をクリック
  3. 一覧から変更する項目をクリック
    「プロパティ」をクリック
  4. スタートアップの種類で「無効」または「手動」を選び、「OK」をクリック

「無効」と「手動」の違いは以下のとおりです。

無効 アプリやサービスから要求を受けてもサービスを起動しません。
依存したサービスが使えないということになりますので、場合によってはエラーが表示されたり不具合が発生する可能性があります。
手動 OS起動直後はサービス停止状態であっても、他のアプリやサービスから要求があればサービスを起動します。

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項目と解説

停止して良い項目の一覧です。

内容を確認しながら設定していただきたいため、各項目へのリンクは敢えて付けません。

各項目の

  • 私の所感である「解説」
  • Microsoftによる「説明」

を順に読み、「自分のパソコンに設定して大丈夫か」を確認しながら設定変更してください。

「無効」を推奨

一般家庭利用では「無効」で良い項目です。

言い換えると、止めてしまっても問題ないサービスです。

項目 解説 説明
ActiveX Installer (AxInstSV) セキュリティ上「無効」で良い。
古いWeb画面(銀行、社内システムなど)を使う場合は必要。
詳細表示
Application Management 業務用途(ActiveDirectory環境)なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
BranchCache 業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
参考
詳細表示
Certificate Propagation スマートカードを使用しないなら「無効」 詳細表示
Connected User Experiences and Telemetry MicrosoftにWindowsの使用状況を送らなくても良いなら「無効」 詳細表示
Data Collection Publishing Service クラウドにデータをアップロードする機能とのことだが詳細は不明
気持ち悪いので「無効」にしているが、個人的には問題は起きていない。
詳細表示
Distributed Link Tracking Client 共有フォルダ越しのショートカット元ファイル・シンボリックリンク元ファイルの移動を追跡する。
業務用途(ActiveDirectory環境)なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
参考
詳細表示
Distributed Transaction Coordinator 業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
Fax FAX機能を使わないなら「無効」。
プログラムと機能からも削除可
詳細表示
Function Discovery Provider Host ネットワーク探索機能関連(他のPCを探す)。
セキュリティ上「無効」の方が良い。
詳細表示
Function Discovery Resource Publication 詳細表示
Function Discovery Resource Publication ネットワーク探索機能(PCを公開)。
セキュリティ上「無効」の方が良い。
詳細表示
Geolocation Service 位置情報を探られたくないなら「無効」の方が良い。
但し地図アプリで自分の位置が表示できないなどの不都合の可能性がある。
詳細表示
Home Group Listener ホームグループ機能を使っていないなら「無効」で良い。 詳細表示
Home Group Provider 詳細表示
Internet Connection Sharing (ICS) ルーター代わりに使わないなら「無効」で良い。 詳細表示
Microsoft App-V Client 業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
参考
詳細表示
Microsoft iSCSI Initiator Service iSCSIドライブを接続していないなら「無効」 詳細表示
Net.Tcp Port Sharing Service 業務用途なら変更しない。
家庭用途ならセキュリティ上「無効」で良い。
詳細表示
Offline Files 業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
Peer Name Resolution Protocol セキュリティ上「無効」で良い。 ホームグループ・リモートアシスタンスを使う場合は必要。 詳細表示
Peer Networking Grouping 詳細表示
Peer Networking Identity Manager 詳細表示
PNRP Machine Name Publication Service セキュリティ上「無効」で良い。 詳細表示
Portable Device Enumerator Service ポータブルプレーヤーが無いなら「無効」で良い。 詳細表示
Print Spooler プリンターが無いなら「無効」で良い。 詳細表示
Printer Extensions and Notifications 詳細表示
Remote Registry 業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
Routing and Remote Access 業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
Shared PC Account Manager 共有PCモードに関連。
業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
Smart Card スマートカード関連。
業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
Smart Card Device Enumeration Service 詳細表示
Smart Card Removal Policy 詳細表示
SNMP Trap 業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
SSDP Discovery ネットワーク探索機能。
セキュリティ上「無効」で良い。ホームグループを使うなら必要?
詳細表示
UPnP Device Host セキュリティ上「無効」で良い。 詳細表示
Windows Media Player Network Sharing Service セキュリティ上「無効」で良い。
WMPのライブラリを複数台で共有する場合は必要。
詳細表示
Windows Remote Management (WS-Management) PowerShellリモートと関連。
業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service インターネットオプションのプロキシ自動設定機能(WPAD)と関連。
業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
Xbox Live Auth Manager Xboxでゲームをしないなら「無効」で良い。 詳細表示
Xbox Live セーブ データ 詳細表示
Xbox Live ネットワーキング サービス 詳細表示
タイムゾーンの自動更新機能 国をまたいだ移動が無いなら「無効」で良い(特にデスクトップPC)。 詳細表示
ユーザー エクスペリエンス仮想化サービス VDIに関連。
業務用途なら変更しない。
家庭用途なら「無効」。
詳細表示
市販デモ サービス 店頭で販売品をデモするときに使用する。
「無効」で良い。
詳細表示
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「手動」を推奨

パソコンの利用状況・環境により必要になるかもしれないので「手動」設定を推奨する項目です。

「手動」は最初は停止状態ですが、必要になれば実行されます。

項目 解説 説明
AllJoyn Router Service 通常不要。
AllJoyn規格の機器をつなぐなら必要。
詳細
詳細表示
Application Identity Applockerを使用するなら「手動」にしておく。
詳細
詳細表示
BitLocker Drive Enctyption Service ドライブの暗号化をするなら変更しない。 詳細表示
Block Level Backup Engine Service Windowsバックアップを使うなら変更しない。 詳細表示
Bluetooth Handsfree Service Bluetoothを使う予定も無いなら「無効」で良い。
可能性があるなら「手動」。
詳細表示
Bluetooth サポート サービス 詳細表示
Diagnostic Policy Service 診断機能が役立った試しがないなら「無効」でもいいかもw 詳細表示
Diagnostic Service Host 詳細表示
Diagnostic System Host 詳細表示
SensorDataService センサー関連。
デスクトップPCなら無効でも良い
スマホ・タブレットなら変更しない
詳細表示
Sensor Monitoring Service 詳細表示
Sensor Service 詳細表示
Telephony ダイアルアップ接続やFAXを使う場合に必要。 詳細表示

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まとめ

以上、Windows10の不要なサービスの一覧とその停止方法を紹介しました。

更なる高速化・軽量化を求める方は、下記の記事も参照下さい。

サービス以外にも、一般家庭では不要な「機能」があります。
これらを削除すると、CPU負荷やディスク容量をさらに削減できます。

Windows10の不要な機能を無効化する手順です。 メモリーの消費量が抑えられ、PCの動作が軽くなりますよ。 誰でも簡単に出来るチューニングです。

「XBox」や「3D Builder」など、使わないプリインストールアプリを削除するとメニューがスッキリします。

通常はアンインストール(削除)できないWindows10の標準アプリをまとめて消す方法を解説します。 【右クリック→「アンインストール」】で削除出来ない標準アプリも、PowerShellを使えばまとめて削除できます。

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