AndroidでWindows共有フォルダを開けない時の対処方法

こんにちわ。不可思議絵の具です。

Amazon Fire HD 8を買ったので、「画面も大きくなったしエ○動画でも見てみるか」と「ES File Explorer」や「Perfect Viewer」でWindowsの共有フォルダを開こうとしたけど…開かない。

というか他のAndroid端末でも、いつの間にか「ES File Explorer」や「Perfect Viewer」からWindowsの共有フォルダを参照できなくなってしまいました。
以前はガンガン開いて見れていたのに…。

エ○動画が見れないのではタブレットを買った意味がない!

AndroidアプリからWindows共有フォルダを参照できない原因を調査しましたので、結果をまとめておきます。

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AndroidアプリからWindows共有フォルダを参照できない原因

AndroidアプリからWindows共有フォルダを参照できないのは、「ES File Explorer」や「Perfect Viewer」が内部で使用しているライブラリ(部品)が「SMB 3.0」に対応していないことが原因です。
(どうも SMB 1.0までしか対応していないように思われます)

一方で別のライブラリーを使っていたり、独自にv3に対応しているアプリ(例:○○アプリ)は参照できます。

対策

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対策は①Windows側で対応、②Android側で対応のどちらかになります。

①Windows側で「SMB 1.0」を有効にする

以前、WannaCry騒動がありましたが、その時に「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」を無効にしませんでしたか?

これを有効にすればAndroidが参照できるようになります。

有効/無効は「Windowsの機能の有効化または無効化」画面で【SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート】をON/OFFします。

関連記事 Windows10の重さを解消!不要機能を無効化する方法

ただし、WannaCry対策パッチを当てていることが大前提です!

関連記事 至急アップデートを!WindowsXPで「WannaCry」ウイルス被害拡大中!

②SMB2.0以降に対応したAndroidアプリを使う

AndSMB」のようにSMB2.0以降に対応したアプリを使えば、Windows側は何も変更せずに済みます。

セキュリティ上はこちらが理想ですが、使い慣れたアプリを手放す、又は対応されるまで待つことになります。

セキュリティ重視なら②でしょうが、Androidが多いとか、使い慣れたアプリを変えたくないということであれば①で対応するしかないですね。

私は家庭内の状況だったので、①で対応しました。

解説

「SMB」はWindows共有フォルダで用いられる通信プロトコルでバージョン1から3まであり、Windows Vista以降はSMB 2.0以上、Windows 8以降はSMB 3.0以上が搭載されています。

参考 Server Message Block(Wikipedia)

私の環境ではWindows 10で共有フォルダを作っていますので、SMB 3.1.1が使われていることになりますが、何もいじっていない場合は下位互換がありますので、SMB 1.0にしか対応していないAndroidでも参照できていました。

しかし、WannaCry騒動が起きた時に安全のためSMB 1.0を止めたことによりAndroidが参照できなくなってしまいました。

まとめ

OSが違うので仕方がないのですが、WindowsとAndroidのファイル共有は何かとハマりがちですよね。

Android側のJavaライブラリがプアなのが根本原因なのですが、改善を待つしかありません。

SMBのバージョンについてもっとマニアックに知りたい方は、こちらの記事が参考になります。

さまざまなバージョンのPCやデバイスが接続されたネットワークでは、ファイル共有のためにSMBのバージョン(ダイアレクト)のネゴシエーションが行われ、適切なバージョンが自動選択されて、共有リソースへのアクセスが可能になります。今回は、Windows同士のSMBネゴシエーションの様子をちょっとのぞいてみましょう。

では(^O^)/