こんにちは。さすらいモバイラーこと不可思議絵の具です。
以前Amazonで購入したロワジャパンのThinkPad x200s用バッテリーが購入後約3年でヘタってしまったので、新たにLENOGEの9セルバッテリーを購入しました。
LENOGE自体がAmazon・楽天から取り扱いが無くなってしまいました…。
記事の存在意義自体が無くなってしまったのですが^^;、一応、次候補のWorldPlus製のリンクをご案内します。
開封の儀!
丁寧に梱包されていて好感が持てます。
9セルの外観写真
箱から取り出したところ。
9セルは6セルのものに比べて出っ張りがあります。
6セルと9セルのサイズ比較
前回購入したロワジャパンの6セルと比べてみました。
上がロワジャパンの6セルバッテリー、下が今回購入したLENOGEの9セルバッテリーです。
装着写真
ちょっと出っ張りますが、気になるほどではなかったです。
ロワジャパンの6セルは差し込んでもグラついていて、持ち運ぶと外れてしまっているということがありましたが、今度のLENOGEの9セルはガッチリ固定できています。
出っ張りのおかげもあるのでしょうが、そもそも成形の精度が高いようです。
バッテリー情報
Lenovo Settingsでバッテリー情報を表示すると、このように表示されました。
状況 | 充電中 |
---|---|
残容量パーセント | 62% |
充電完了時間 | 2時間3分 |
残容量 | 56.84Wh |
満充電容量 | 91.42Wh |
電圧 | 11.52V |
電力 | 20.18Wh |
温度 | 25℃ |
サイクルカウント | 2 |
製造元の名称 | SANYO |
製造日 | 4/24/2015 |
使用開始日 | 3/13/2012 |
バーコードナンバー | 1ZJTD22C81D |
FRUパーツナンバー | COMPATIBLE |
デバイス組成 | リチウム・イオン |
設計容量 | 84.24Wh |
設計電圧 | 10.8V |
ファームウェア・バージョン | 0000-0000-0000-0000 |
実際はサムスン製の充電池が入っているので、内容からすると、純正品のチップ情報をコピーしているようです。
「純正品ではない」旨の警告はありませんでした。
電池の持ち
実際にぶっ続けで使いました。
使用開始は昼の15時13分。
この時点で残量93%、6時間30分の表示。
バッテリー劣化を防ぐため、95%までで充電を止めるようにしています。
ですので、実質満タン状態です。
そこからずっと電源を入れっぱなしでブログの更新作業を行っていました。
トイレで席を立つ時以外はずっと触っています。
ただしブログの更新ですので、ディスクアクセスは殆どありません。
ディスプレイの明るさは50%です。
21:38に残量不足の警告(残り時間21分)。
実際に6時間30分程度使えることが分かりました。
まとめ
互換品はスタミナがないので突然電圧が落ちる(突然利用可能時間が激減する)イメージですが、LENOGEのバッテリーは表示に偽りなし。
9セルバッテリーは実際に5~6時間使えました。
もう一点、性能劣化の早さの問題が考えられますが、それは長期間使ってみないと分からないですね。
自分は満充電しないようにして長持ちさせようとしています。
でも、3,000円ちょっとなら使い潰してドンドン買い換えるという発想でもいいのかな、とも思っています。
LENOGE自体がAmazon・楽天から取り扱いが無くなってしまいました…。
記事の存在意義自体が無くなってしまったのですが^^;、一応、次候補のWorldPlus製のリンクをご案内します。
軽量ノートといえばPanasonicのLet’s noteが有名ですが、LenovoのXシリーズも質実剛健で良いですヨ!
ゼロスピンドルで軽くて頑丈なので、バックにポイッと入れて持ち運べる手軽さが良いです。
(X200sだと4セルバッテリーで1kg切る。新型になるほど少しずつ重くなっていってるのが納得行かない…)
パーツの交換マニュアルが充実していて部品が入手しやすく、ジャンク品も安心して修理できるのが良いです。
自分は新品で買いましたが、メンテナンス面の安心があります。
特にXシリーズは企業リース上がりの良質な筐体が多いので、中古購入にもってこいです。
とうとうThinkpad X1 Carbonを買ってしまいました…(^^ゞ
X200sよ…今まで本当にありがとう!お世話になりました。
まだまだサブとして使うけどね。
よかったらこちらの記事もどうぞ。
では(^O^)/