【レビュー】Amazon Fire TV Stick

Fire TV
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こんにちは。不可思議絵の具です。

Fire TV Stickについて知りたい方に向けて、どんな製品なのか紹介します。

  • 製品の概要
  • 何が出来るのか(Fire TV Stickで楽しめることは何か)
  • 買うにあたって気を付けたいこと

などが一通り分かるようにしました。

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Fire TV Stickとは

通常版

4Kテレビ対応版

Fire TV Stick(ファイヤー・ティービー・スティック)はテレビのHDMI端子に挿すことで

  • 動画
  • 音楽
  • Web(ホームページ閲覧)
  • ゲームなど追加アプリ

をテレビで楽しめるようになる機器で、名前の通りUSBメモリのようなスティック(棒)形状をしており、手のひらサイズで非常にコンパクトです。

Fire TV Stick ホーム画面

テレビに差し込んで入力切替すると↑のようなホーム画面が表示され、ここから映画やアニメを再生できるようになります(対応する動画配信サービスは後述)。

特にこんな方にオススメの機器です。

  • 映画やアニメをよく観る
  • YouTubeやAbemaTVなどの動画配信サービスを日頃からよく使う
    (特にプライムビデオとの相性が最高)
  • スマホじゃ画面が小さい。
    大画面テレビで家族と一緒に観たい
  • パソコンやスマホでは文字が小さくて見づらい。
    テレビでインターネットしたい
  • スマホやタブレットの画面をテレビに映してみんなで観たい

日本で入手できるのはFire TV Stickシリーズだけ

以前は似たようなサイズで四角型をした兄貴分「Fire TV」も売られていましたが、「Fire TV Stick」が2017年にマイナーチェンジで同等性能になり、さらに4Kテレビ対応版の「Fire TV Stick 4K」という兄貴分を超える製品が出たため、その役目を終えて販売終了しました。

また、アメリカのAmazonでは音声操作を前面に出した「Fire TV Cube」、テレビ放送を録画してスマホで観られる「Fire TV Recast」なども発売されておりますが、日本では発売されていません。

つまり、日本で入手できるFire TVは「Fire TV Stick」「Fire TV Stick 4K」の2種類のみということになります(2018/11/27現在)。

Fire TV Stickの競合製品

Fire TV Stickの競合商品にはAppleのApple TV、GoogleのChromecastがあります。

Apple TVはFire TV Stickと同様にメニュー画面から操作する作りですが、Chromecastは自身に再生機能を持たず、スマホやタブレットから動画を送信(キャスト)して使うようになっており、スマホ・タブレットの所有が前提条件です。

機種Fire TV
Stick
Fire TV
Stick 4K
Apple TVChromecast
価格4,980円6,980円15,800円~4,980円
フルHD画質
4K画質
(Apple TV 4K) 
音声認識
リモコン
メニュー画面
アプリ追加
スマホ画面転送
(cast /
throw)

Fire TV Stickの良いところは

  • 競合製品よりも割安
  • スマホやタブレットを持っていなくても単体で十分に使える

といった点が利点です。

Fire TV Stickにできること

Fire TV Stickに出来ることを、もう少し細かく掘り下げていきます。

プライムビデオ等の動画サービスが観られる

プライムビデオ、YouTube、dTV、Netflix、Huluなどの動画サービスを観られます。

ジャンプ 対応動画サービスの一覧

特にプライム会員用のサービスである「プライムビデオ」との相性は最高で、メニュー画面の中に動画コンテンツが自然に組み込まれていますから、いちいちアプリを立ち上げずに再生できます。

関連記事 プライム会員とは?

関連記事 プライムビデオとは?

プライム会員は月額400円、年払いなら3,900円と手軽な料金で、プライムビデオ以外にも音楽聴き放題の「プライムミュージック」、本読み放題の「プライムリーディング」等も利用できますから、Fire TV Stickの魅力を100%引き出すという意味ではプライム会員を併用することをお勧めします。

Fire TV Stick自体はプライム会員でなくとも使えます。
つまり、月額料金ゼロ円でも利用できます。
有料動画サービスは一切入会せずにYouTubeだけ観る、という方も多いのではないでしょうか。

YouTubeはブラウザ経由で観る

で、ここがFire TV Stickの泣き所なのですが、専用のYouTubeアプリが有りません。

  1. Firefoxブラウザをインストール(初回のみ)
  2. Firefoxブラウザを起動
  3. ブックマークからYouTubeを開く

という少々面倒くさいステップを踏む必要があります。

何故かと言うと要するに、今はAmazonとGoogleがケンカしていて、Googleが嫌がらせでYouTubeアプリをFire TV Stickに供給していないんですね。

ですので目的のほとんどが「テレビでYouTubeを観たい」という方はFire TV StickではなくChromecastやApple TVを買ったほうが幸せになると思います。

テレビでインターネットできる

Fire TV Stickには「Silk(シルク)」Webブラウザが内蔵されていますので、手軽にテレビでインターネットできます。

また、Fire TV Stickは好きなアプリをインストールできますから、Silkで不足ならChromeやFirefoxなど、パソコンやスマホで有名なWebブラウザも利用できます。

テレビの大画面でゆっくりとニュースサイトや動画サイトを観るのに良いでしょう。

前出のYouTubeなど含め、Fire TV Stickにアプリが供給されていない動画サービスでもWebブラウザ経由なら観られる場合があります。

スマホの画面をテレビに映し出せる

標準でAndroidスマホやパソコンの画面を「Miracast」規格を通して表示できます。

また、追加で「AirReceiver」アプリ(300円)をインストールすればiPhoneやFireタブレットの画面を表示できます。

インストール手順などの詳細などは↓の記事を参照ください。

Fire TV StickにAirReceiverをインストールする方法。万能無線入力アダプタに変身!
Fire TV StickにAirReceiverを入れると、あらゆる端末を無線でつないでテレビに表示できるようになります。 特にFireタブレットをテレビに映したい人は必須アプリですよ。 Fire TV Stickが万能無線入力アダプターになります!

アプリをダウンロードしてゲームなどもできる

Fire TV Stickのホーム画面にあるアプリストアを通してゲームなどを追加できます。

Bluetoothコントローラーを別途購入すればゲーム機のように使えます。

ゲームに興味ないのでラインナップについて、どうこう言えませんが…。

参照 ゲームの一覧(Amazonアプリストア)

参照 ゲーム以外のアプリ一覧(Amazonアプリストア)

テレビのインターネット機能じゃ駄目なの?

昨今、テレビにYouTubeやWebブラウザーが内蔵された機種が発売されていますが、こうしたものはテレビ側がインターネットの進歩について行けずスグに陳腐化するので、あまりアテにしない方が良いです。

私は5年ほど前にYouTube・Webブラウザー内蔵型の東芝REGZAを買いましたが、ファームウェアが更新されないのでYouTubeの機能アップについて行けず、2年もしないうちにオプション機能が使い物にならなくなりました。

何万円も積んですぐに陳腐化するオプション機能を付けるくらいなら、余計な機能の付いていないベーシックなテレビを買い、Fire TV Stickの様な安い機器をドンドン買い替えていったほうが満足できます。

どんな動画サービスが使えるのか

Fire TV Stick専用アプリがあるものは以下のとおりです。

各サービスの特色や月額料金などを細かく説明していると、それだけで別記事にできるほどの分量になってしまいますので、本記事では名前の紹介だけに留めさせていただきます。

このページをFire TV Stickで開き、↓のアイコンをクリックして専用アプリをインストールできます。

YouTubeだけは、ちょっと注意書きを入れておきます。
(一番メジャーで、当てにしている人が多いでしょうから)

現在、AmazonとGoogleがケンカしていて、Fire TV Stickに「ちゃんとした」YouTubeアプリはありません

では、このアプリはと言うと、これを動かすとFireFoxブラウザのインストールを促され、以降FireFoxブラウザ経由でYouTubeを観ることになる、というものです。
(Amazonが苦肉の策で準備した模様)

FireFoxを入れて、YouTubeを検索して、ブックマークに入れて……なんて面倒が無い分にはこのアプリを入れる価値がありますが、所詮はWebブラウザ経由なので音声検索に対応しておらず、動きもカッタルイので、動画検索はこの上なく面倒です。

プライムビデオのようにはスムーズにリモコン操作できないので覚悟が必要です。

検索しまくる使い方の人は、AirReceiverをインストールしてスマホからキャストする方法をお勧めします。

関連記事 Fire TV StickにAirReceiverをインストールする方法

Fireタブレットからキャストしたい方は、ひと手間必要です。
↓の記事を参考にGoogle Playと純正YouTubeをインストールしてください。

関連記事 FireタブレットのYouTube動画をテレビに映す方法

 

では、YouTube以外の動画サービスを紹介してゆきます。

並びは私がメジャーかな?と思っている順です。

公式サイト AbemaTV

公式サイト Netflix

公式サイト Hulu

公式サイト DAZN

公式サイト dTV

公式サイト GYAO!

公式サイト FODプレミアム(フジテレビオンデマンド)

公式サイト ニコニコ動画

公式サイト DMM.com
注)「DMM動画」だけなのか、「FANZA」も見れるのかはよく分かりませんでした。
近日中に調べておきます

公式サイト スカパー!オンデマンド

公式サイト WOWOWメンバーズオンデマンド
注)WOWOWテレビ放送を契約すると付いてくる無料サービスです

公式サイト U-NEXT

公式サイト dアニメストア

Paravi(パラビ)
株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン

公式サイト Paravi(パラビ)

 

「auビデオパス」「ひかりTV」「楽天TV」はFire TV Stickに対応していないようです。

初期設定は簡単。
テレビに挿してWi-Fiパスワード入れるだけ

Fire TV Stickの初期設定は別に難しくありません。

パッケージはシンプル。

  1. 本体(これをテレビのHDMI端子に差し込む)
  2. リモコン&電池
  3. HDMIケーブル(テレビの差込口の隙間が足りない時に使う)
  4. USBケーブル&ACアダプター

テレビのHDMI端子に挿してWi-Fi通信を設定すればOK。

実のところ、利用言語を選ぶ、リモコンを認識させる、初期インストールアプリを選ぶというステップもありますが、画面の指示通りにやれば難しいことはありません。

関連記事 Fire TV Stickの初期設定手順(作成中)

あとはホーム画面で観たい動画を探して観るだけです。

こんな使い方もできる

小さいので旅行先に持っていける

USBメモリ大の大きさですから、手軽に持ち運びできます。

今時のホテルは大抵Wi-Fiが使えますから、ホテルWi-FiのSSIDとパスワードを設定すれば、視聴カードを買わなくても映画が観られます。

出張族で出先でイチイチ設定するのは面倒、という方はWiMAXを別途契約するという手もあるでしょう。

スマホのテザリングでも最低30GBくらい契約しておけば、そうそう困ることは無いでしょう。

アプリを入れればNASの動画が観られる

追加アプリの「VLC」や「KODI」をインストールすると、WindowsパソコンやNASの共有フォルダに保存した動画を再生できます。

KODIはアプリストアに無いので少々インストールが面倒ですが、共有フォルダにアクセスできたりISOファイルを直接再生できるなど、苦労の価値ある機能の充実ぶりです。

↓KODIのインストール手順は下記サイトが分かりやすかったです。

参照 新型Fire TV StickにKodiをインストールして超省電力DLNAクライアントにしよう!(ゆるガジェCHANNEL)

参照 『Fire TV Stick』に『Kodi』を導入したら、最高のDLNAクライアントになった(俺のメモ帖)

マウスとキーボードをつなげば簡易パソコンになる

別売のBluetoothキーボード・マウスでも操作できます。

また、USBハブ経由で電源・有線LAN・キーボード・マウスを一気に接続しちゃったという事例もあります。

参照 Fire TV Stick NewモデルにUSBハブ、USB機器が接続できた(another Win And I net)

ここまでイケるなら、下手なパソコンは要らなくなるのではないでしょうか。

本機は音声検索未対応のアプリだと検索が絶望的に面倒くさいので、キーボードを追加するというのは大いにアリだと思います。

ここまでは本格的にやらなくても良い、という方はスマホに↓のアプリを入れるとスマホを使って検索できるようになります。

有線LANで速度アップ

無線LANだと再生が安定しないという環境の方は有線LANのオプションを追加すると良いでしょう。

どこで安く買えるのか

以前は一部家電量販店でも販売されていたようですが、現在はAmazonサイトのみで販売されています。

通常価格でも十分安いと思いますが、月に一度の「タイムセール祭り」、7月の「プライムデー」、12月の「サイバーマンデー」で大幅に値引きされることがあります(毎回安売りされるとは限らない)。

通常時もゲリラ的に500円程度のビデオクーポンが付くことがあります。

タイミングが合うなら是非、これらのセールを狙うと良いでしょう。

ただ、安くなると言っても4,980円が3,980円になる程度ですから、好きなればこそ悩まずサッサと買って楽しんだほうが幸せかと思います。 買い煽りじゃなく。

今ならFire TV Stick 4Kを買った方がいい

これからFire TV Stickを買う方は、ぜひ差額2,000円の「Fire TV Stick 4K」も検討してみてください。

Fire TV Stick 4Kの目玉機能は「4K画質」と「音声認識リモコン」ですが、個人的にはリモコンに「音量ボタン」が追加されたことでFire TV Stickリモコンだけで操作が完結するようになったのが非常に羨ましいです。

地味~なところですが、個人的にはコレだけで2,000円足す価値があると思ってます。

Fire TV StickはHDMI-CECに対応しているので、テレビのリモコンでもある程度の操作はできるのですが(テレビリモコンで完結できなくもない)、カーソルキーや早送り・巻き戻しの操作はFire TV Stickのリモコンの方が使いやすいです。

また、CPU性能が少しだけFire TV Stickより良いので、よりサクサク動くと思われます。

まとめ

以上、Fire TV Stickについて知りたい方に向けて、どんな製品なのか紹介しました。

では(^O^)/

通常版

4Kテレビ対応版

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