Fireタブレットをサブディスプレイにする方法

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こんにちわ。不可思議絵の具です。

Fireタブレットをモバイル環境のサブディスプレイとして使っちゃおうというネタです。

本記事では「Splashtop Wired XDisplay(以下Splashtop)」というアプリでFireタブレットをサブディスプレイにする方法を紹介します。

表示遅延が非常に大きいので、本物のディスプレイと比べると確実にガッカリすると思いますが、Fireタブレットは何と言っても安いですし、他の用途にも使えます

静的なWebページや資料を参照する分には実用十分です。
(マウスの反応が悪いだけで、動画もヌルヌル動きます)

アプリをインストールしてUSBでパソコンとつなぐだけで使えるので、ちゃんとしたモバイルディスプレイを買う前に使い勝手を検討するのに最適ですよ。

なお、本記事はパソコン:Windows 10、タブレット:はFire HD 10を使った例ですが、SplashtopはmacOSでも使えますし、Fireはどのサイズでもイケます(Fire 7でも動作確認済み)。

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サブディスプレイは便利!

パソコンのディスプレイが2画面ある便利さに異論を唱える人はいないと思います。

サブディスプレイがあると、

  • サブに参考資料を表示して、メインで資料を書く
  • サブに設計書を表示して、メインでプログラムを書く
  • サブのYouTubeで作業用BGMを掛けながら、メインで作業する
  • サブのTwitterを監視しながら、メインで作業するw
  • サブにテレビ番組を表示して、もう片方で実況スレに書き込むw

こんな使い方ができて色々捗ります

廃人(?)になると2画面どころか、3画面!4画面!という人もいますね。

デスクトップなら簡単だが、モバイルだと難しい

自宅だったら設置場所や重量の問題が無いので、サブディスプレイを使っている人は多いと思います。

しかし、外出先のノートパソコンでもサブディスプレイが欲しいとなると、途端にハードルが上がります。

軽くて、持ち運べる12インチ程度までのサイズで……となると商品が少なくなり、結構良いお値段するので買うのに勇気が要ります^^;

なお、このジャンルのディスプレイは「モバイルディスプレイ」や「サブモニター」と呼ばれています。

Fireタブレットなら手軽に試せる

そんな敷居の高いモバイル環境でのサブディスプレイですが、Splashtopアプリを使えば手軽にFireタブレットをサブディスプレイ化できます。

  1. Splashtopアプリをインストール
  2. USBケーブルでFireタブレットとパソコンを繋ぐ

これだけでFireタブレットがサブディスプレイになります。

表示遅延が大きい(動きがモッサリしている)ので、最初からサブディスプレイ目的でFireタブレットを買うのはオススメできませんが、元々Fireタブレットを持っている方は、試してみる価値は十分ありますよ。

「自分にとってモバイルディスプレイは必要なのか?」という所も含めて、モバイルディスプレイの使い勝手を手軽に検証できます。

では、実際にFire HD 10をサブディスプレイ化する手順を紹介します。

Splashtop自体は一般的なAndroidタブレットでも動くので、別に普通のAndroidタブレットを使っても良いのですが、Fireタブレットは何と言っても安い!
特に向いているのは画面が大きいFire HD 10で、同サイズのタブレットの中では群を抜いて安いです。
性能も良いので他の用途にも十分使えます。
Fire HD 10については下記の記事を参照ください。
AmazonのFire HD 10 タブレット(2017年版:第7世代)を買いました! 手にとってみないと分からない部分を中心にレビューしますので、Fire HD 10 タブレットが気になっている方は是非読んで下さい!

パソコン側の準備

まずはパソコン側にSplashtopアプリ(ドライバ)をインストールします。

SplashtopのWebサイトからドライバをダウンロード・インストールします。

Use your iPad, Android tablet or Kindle as an extra monitor for your computer

インストール後、タスクバーにアイコンが表示されたら、パソコン側は準備OKです。

Fireタブレット側の準備

次に、FireタブレットにもSplashtopをインストールしてパソコンと接続します。

Amazonアプリストアからアプリをインストール

「Splashtop Wired XDisplay」をAmazonアプリストアからインストールします。
(なんと!シャッター商店街のAmazonアプリストアにしては珍しくアプリを置いてますw)

無料版と有料版があり、無料版は10分の制限時間があります。

無料版で試してみて、「これはイケるな」と思ったら有料版を買えば良いでしょう。

無料版:

有料版:

ADBを有効にする

Splashtopを起動するとライセンス画面が表示されますので、『Accept』をタップします。

Splashtopの画面は表示されましたか?

説明図にもあるように、

  1. パソコン側にドライバを入れる
  2. パソコンと繋ぐ

と使用方法は実にシンプルです。

パソコン側のドライバは既に入れているので、USBケーブルでパソコンとFireタブレットを繋いでください。

「『USBデバッグ』を開発者オプションで許可してください」と言ってきます。

『Continue』をタップすると端末オプション画面が表示されます。

最初の状態では『開発者オプション』の項目自体がありませんので、『シリアル番号』欄を連打してください。

『開発者オプション』をタップできるようになります。

「開発者オプション」画面で、『ADBを有効にする』をONにします。

注意文が表示されたら、『有効にする』をタップします。

文言の通り、ADBがONの状態だと、USBで挿した機器からはFireタブレット内が丸見えになります。
セキュリティの観点からはSplashtopを使わない時はADBをOFFにしましょう。
まぁ、こんなメンドイ事やらないと思いますが、建前上一応、言っておきますね!

質問事項に答える

戻るボタン(◁)でSplashtopの画面に戻ると、「Fireは省電力機器に接続されています」と表示されると思います。

『OK』をタップしてください。

こう言いつつ、パソコンの機種によってはFireタブレットがしっかり充電されます
パソコンのバッテリーを温存したい場合は、設定で給電を止めるなどの工夫が必要です。

「USBデバッグを許可しますか」と表示されたら『OK』をタップします。

なお、『このコンピュータを常に許可』にレ点を入れておくと、次回からはSplashtopアプリを開いてケーブルを挿すだけで使えるようになります。

表示開始!

「USBデバッグを許可しますか?」でOKをタップした瞬間、Fireタブレットにパソコンの画面が表示されたと思います。

しかし、パソコンと同じ物が表示されているだけなので、これでは意味がないですね。

次のステップで、サブディスプレイ(パソコンの子画面)として使えるようにします。

ちなみに、Fireタブレット側でもWindows画面を操作できます。
・タップ…マウスポインタ移動&クリック
・スワイプ…マウスドラッグ
という動きになります。

Windows側の調整

ディスプレイ設定

Windowsの「ディスプレイ設定」画面を表示します。
(デスクトップを右クリック → ディスプレイ設定)

初期状態では「表示画面を複製する」になっていますが、これでは意味がないので、設定を『表示画面を拡張する』に変えてFireタブレットをサブディスプレイ化します。

画面の下の方に「複数のディスプレイ」があるので、『表示画面を拡張する』に変更します。

『変更の維持』をクリックします。

すると、2番ディスプレイ(これがFireタブレット)が増え、Fireタブレットがサブディスプレイ化します。

 

2番ディスプレイをドラッグ&ドロップして位置を変え、物理的な位置関係と合わせることをオススメします。

終了方法

終わり方はUSBケーブルを抜くか、Fireの戻るボタン(◁)をタップすると

が表示されるので『OK』をタップします。

その他、コツなど

動きがぎこちないのを改善する

実際使うとすぐ分かりますが、表示遅延が大きいのでマウスポインタが飛びまくります

パソコン側のSplashtopのアイコンを右クリックすると設定画面が表示されますので、「Framerate」を【High】にすると、マウスカーソルの飛びは若干改善します。

「Quality(画質)」は遅延が大きくなるので【Normal】のままが良いと思います。

解像度を変更して調整

Fire HD 10を繋いだ場合、1740×1088が初期値ですが、少し絵がボケます。

1920×1080にするとdot by dotになって絵が締まりますが、上下に隙間ができます。

Fire HD 10のスペック上、1920×1200も選べるはずなのですが、これ以上を選択すると正常動作しませんでした。

解像度を小さくすると、心持ち遅延が改善するような気がします。

タブレットのディスプレイ照度を落とさないようにする

USBケーブルを繋がない状態でSplashtopを開くと、右上の歯車マークから設定画面を開けます。

『Disable screen dim』にONにすると、自動でディスプレイ照度が落ちないようになります(初期値ON)。

『Run in Compatible mode』は接続が安定しないときにONにせよとのことです。

縦画面表示も可能

Fireタブレットを縦画面にしてからUSBケーブルを接続すると、縦長のディスプレイとして認識されます。

これが何気に超便利なのですが、縦置きできるカバーかスタンドが欲しいところです。

関連記事 Fire HD 10に使えるカバー・保護フィルム・スタンド

無料版は制限時間アリ

Splashtopの無料版は10分までの使用制限があります。

時間が経つと終了1分前という旨が表示されます。

『Continue』タップでとりあえず継続できますが、そのまま放っておくと「無制限で使いたいなら有料版を購入してくれ」という旨が表示されます。

『Not now』でアプリ終了、『Upgrade』でAmazonアプリストアが表示されます。

買う気満々で『Upgrade』をタップすると、英語版のAmazonが表示されます…。
oh…

↓が日本語版Amazonへのリンクです。

まとめ

ちゃんとしたモバイルディスプレイは結構高いので腰が引けますが、Fireタブレットを既に持っているなら手軽にモバイルディスプレイにチャレンジできます。

Fireユーザーだったら是非遊んでみてください!

新規に買うとしたら、Fire HD 10がサイズ的にも解像度的にもベストマッチかと思います。

関連記事 Fire HD 10購入後レビュー

では(^O^)/