Amazon Fire HD 8:2018年版と2017年版の違い

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こんにちは。不可思議絵の具です。

2018年9月6日にFire HD 8の新型(2018年版:第8世代)が発表されました。

2017年版(第7世代)を持つ私としてはスペック変更内容が気になるので比較しました。

もくじ(押すと各章に飛ぶ)

発売開始日と価格

👇が新型の商品ページです。

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参考 プレスリリース

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発売開始日は2018年10月4日(木)

価格は16GB版が8,980円、32GB版が10,980円で、2017年版と同じです。

2017年版からの主な変更点

2017年版からの主な変更点は下記4点。

一言で言うと「2017年版のマイナーチェンジ」となります。

サイズ・重量は変わっていません。

変更点 2018年版 2017年版
SDカード
最大容量
400GB 256GB
フロント
カメラ
200万画素
(HD画質)
30万画素
(VGA画質)
バッテリー
持ち
10時間 12時間
Fire OS 6.0.0
(Android 7.1相当)
5.3.3
(Android 5.1相当)

各変更点を解説してゆきます。

SDカード最大容量

SDカードの最大容量が400GBに増量され、さらに動画や音楽を大量に積めるようになりました。

512GBにしてくれればキリが良くてベリーグッドではあったのですが、ちょうど↓のSDカードが無駄なく使えますね。

フロントカメラ

自撮り用のフロントカメラは30万画素から200万画素に大幅強化

ビデオ通話機能の将来的な搭載に備えたものと思われます。
(スマートスピーカーのEchoは近頃ビデオ通話機能が付いた。ゆくゆくはFireタブレットもこの連携の輪に加わることが十分に考えられる)

ただ、既存のバックカメラのガラケー画質を考えると、過度な期待はしない方が良いかと^^;

バッテリー持ち

バッテリー持ちが12時間から10時間に減りました

ただこれは「ハードウェアの変更による改悪」というよりは、「測定方法の変更により正確さが増した」ものと考えられ、実際の使用上は2017年版と変わらないのではないかと思われます。

Fire OS更新

Fire OSが5.3.3(Android 5.1ベース)から、6.0.0(Android 7.1ベース)に更新

Google Playを無理やり入れる場合、Android 5以前には対応しないアプリが一部あったので嬉しい変更です。

また、Android 6以降に搭載された省電力機能、「Doze」機能も電池持ちの向上に寄与することでしょう。

※この更新は恐らく2017年版にも来るでしょうから、最終的に2017年版と2018年版の差は無くなるでしょう。

追加アプリ無しでミラーリングできる?

すみません、情報源を失念しましたので確度が怪しいのですが、ミラーリング機能(Miracast?)が追加されるという噂があります。

2017年版Fire HD 8にはMiracast機能が付いておらず、Fire TV Stickに画面を飛ばす(ミラーリング)にはAirReceiverを購入・インストールする必要がありました。

もし、Fire OS 6への進化をキッカケにMiracastが付くということであれば、追加アプリ無しでFire TV Stickに画面を飛ばせるようになるということになります。

(憶測ですので当てにしないでくださいね。新型買ったら調べます)

【2018/10/13修正】

新型を購入したので確認しましたが、Miracast機能は付いていませんでした。

新型でも👇の方法でやるしかありません。

Fire HD 8(2018)のスペック

以上、主要な変更点を踏まえた上で、2018年版のスペックの全体像です。

スペック 2018年版
(第8世代)
2017年版
(第7世代)
画面 8インチ IPSパネル ノングレア
解像度 1280 x 800 (189ppi)
ブラックのみ
プロセッサ

クアッドコア 1.3GHz

詳細
SoC MediaTek MT8163V/B
CPU ARM Cortex-A53
(64-bit クアッドコア 1.3GHz)
GPU ARM Mali-T720 MP2
RAM 1.5GB
Fire OS
バージョン
6.0.0
(Android 7.1相当)
5.3.3
(Android 5.1.1相当)
ストレージ 16GB(使用可能領域 約11.1GB)
または
32GB(使用可能領域 約25.3GB)
microSD 400GBまで 256GBまで
Wi-Fi シングルアンテナ デュアルバンド
802.11 a/b/g/n
暗号化:WEP/WPA/WPA2に対応
アドホックモード非対応
Bluetooth 4.1 LE
オーディオ デュアルステレオスピーカー(Dolby Atmos)
ヘッドホン端子(3.5 mmステレオジャック)
マイク
カメラ フロント:200万画素(HD画質)
リア:200万画素(HD画質)
フロント:30万画素(VGA画質)
リア:200万画素(HD画質)
位置情報 GPSなし
Wi-Fi経由の位置情報サービス
センサー 加速度計
環境光センサー
ジャイロスコープなし
バッテリー 10時間 12時間
サイズ 214 x 128 x 9.7mm
重量 369g
付属品 USB2.0ケーブル
5W電源充電器
保証書
スターターガイド

情報ソース 商品ページ (Amazon)

情報ソース Fireタブレット端末の仕様 (Amazon)

2017年版のカバー・液晶保護フィルムは使える

「2017版用のカバーや液晶保護フィルムって使えるのかな?」

オプション類を2018年版に使いまわす予定でいたら気になりますよね。
私なんですがw

そうでなくとも予約注文時からオプションを付けておきたいですもんね。

Amazonに問い合わせた結果、

2017年版のアクセサリは
2018年版でもそのまま使える

Amazonカスタマーサポート担当者様

とのことで、一安心でした。

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と、いうことはサイズはもちろん、各種端子の位置(スピーカー・USB・スイッチ類)も変化なしということか……本当にマイナーチェンジだな……。

まとめ

本当に部分変更だけのマイナーチェンジ

目に見えるハードウェアの変更としては「SDカード」と「フロントカメラ」の強化のみとなり、非常に大人しいマイナーチェンジですね。

その「SDカード」にしたって、Amazonの動作検証が400GBまで進んだというだけで、実は元々2017年版も400GB刺せるんじゃないか…? なんて。

個人的にはFire HD 10のスペックを8インチに落とし込んだもの(メモリ2GB+フルHD化)が出てくることを期待していましたので、正直ちょっと肩すかしを食らった気分です。

2017ユーザーは無理しなくても良い

次の目玉であるFire OS 6は、じきに2017年版にも配布されるようになるでしょうから、そうなると2018年版と2017年版の違いは「カメラ画質とSD容量」だけになると言って良いでしょう。

ですので、2017年版ユーザーが無理して2018年版を買い直す強い理由はありません
(私は嫁さんに占領されてて不便なので、自分用に買い直しますけどね…^^;)

もちろん、トイレ用・風呂用・寝床用と用途に合わせて増設しても良いと思いますよwww

2016ユーザーはFire HD 10も視野に入る!?

2016年版→2018年版の買い替えの場合、カバーや液晶保護フィルムに互換性がないので2018年版向けのオプションを買い直す必要があります(2017年版→2018年版では不要)。

一方で、バッテリーがヘタってきた頃の2016年版ユーザーにとっては、価格が最初からこなれている2018年版への買い直しは大いにアリでしょう。

でも、2018年版のスペックは2016年版から、あまり進歩していません。

バッテリー交換を兼ねて2018年版に買い直すのが基本パターンだとは思いますが、今までHD 8を使ってきた中で処理能力が足りないと感じたのであれば、Fire HD 10も視野に入ってくるのではないでしょうか。

 

以上、Fire HD 8の2017年版から2018年版への変更点のまとめでした。

では(^O^)/

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