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こんにちは。不可思議絵の具です。
Amazon Fire 7タブレット(2019年版・第9世代)のレビューです。
7インチ(これ)、8インチ(Fire HD 8)、10インチ(Fire HD 10)の3タイプあるFireタブレットシリーズの中で「末っ子・最安機」という位置づけの本機。
旧モデルは明らかに処理速度不足で常に動きがモッサリしており、いかにも「安かろう悪かろう」な入門機だったのですが(▶2017年版のレビュー記事)、2019年版はCPUの改良で実用的に。
Fire 7も十分に「初めてのタブレット」としてオススメできる機種になりました。
本記事ではFire 7の
- 特徴
- スペック
- 使用感のレビュー
を順に紹介しております。
Fire 7を買おうとしている方の参考になると幸いです。
この記事はFireタブレットを理解していて、買う前に商品選びしている方向けの内容です。
「そもそも、Fireタブレットって何?」という方は、先にFireタブレットシリーズの大枠を説明した👇の記事を読んでいただくと、より分かりやすいです。
では、Fire 7タブレットのレビューに進んでゆきます。
特徴
『Fire 7』は通販王手のAmazonが、自ら開発・販売するタブレット端末です。
Fireタブレットには画面サイズが「7インチ(Fire 7)」「8インチ(Fire HD 8)」「10インチ(Fire HD 10)」の3モデルがありますが、その中で最小の7インチサイズの機種です。
液晶画面の解像度は1024×600と低めですが(画質が荒い)、シリーズ内最小・最軽量なのでスマホのように手に取りやすく、Webサイトや電子書籍の閲覧が手軽なのが強みです。
Amazonサービスに特化したホーム画面
Fire 7タブレットのオペレーティングシステムには、Android互換の「Fire OS」が搭載されており、ホーム画面を左右にスワイプするだけでAmazonの各種コンテンツ(本・映画・音楽)に直接アクセスできるように作られています(買い物も直接OK)。
- 👆の画像をスワイプすると、気になる部分を見られます
- 実際のFireタブレットも、こんな感じで使います
具体的には以下の内容です。
👇の中からAmazonのおすすめアイテムが表示される
- 本
(Prime Reading / Kindle Unlimited / Kindle本(販売)) - ビデオ
(Prime Video) - アプリ
- ミュージック
(Prime Music / Music Unlimited)
基本この画面。アプリ一覧と読みかけの本が表示される
ダウンロードした本などをすぐ開ける
このホーム画面は変更できないので、本機の魅力を十二分に引き出すには「Amazonプライム」への加入を強くおすすめします。
激安
通常時でも約6千円、セールなら約3千円で買えるので、とても手軽にタブレットデビューできます。
この値段で、この性能・品質・サポート体制を提供しているメーカーは他に無いと断言できます。
ホーム画面が変えられないのを差し引いても、十分ありあまるコスパの良さです。
タブレット端末が初めての方は、まず本機から始めてみて、不足を感じたらFire HD 8やFire HD 10、iPadなどの上級機にステップアップしてゆくと良いでしょう。
Alexa搭載
2019年版からは「Alexaハンズフリーモード」が搭載されました。
「Alexa」は、声で機器に話しかけることによって
- 音楽を掛けてもらう
- 天気予報を教えてもらう
- 今日のニュースを読み上げてもらう
- 予定やTODOを教えて、日時が来たら教えてもらう
- 家電や照明を操作する(要・対応機器)
といった操作ができる人工知能です。
2020/04/21時点では、Fire 7のみ「Showモード」が搭載されていません。
(Fire HD 8 / Fire HD 10には搭載)
これは画面を点けっぱなしで時計やニュースを表示しつつAlexaハンズフリーができる……要するに「声を聞ける置き時計」にする機能なのですが、他サイズとの差別化のためかカットされています。
まあ、AlexaハンズフリーをONにして、好きな時計アプリを起動しとくだけの話なんですが……。
スペック
続いて、Fire 7の「機械としての性能」を説明します。
主要スペック
主要スペックは以下のとおりです。
- Fire HD 8(8インチタイプ)
- Fire HD 10(10インチタイプ)
を比較のため、横に添えています。
機種 | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 10 | |
---|---|---|---|---|
商品ページ | 開く | 開く | 開く | |
レビュー記事 | (これ) | 読む | 読む | |
現行型 発売年 |
2019年 (第9世代) |
2020年 (第10世代) |
2019年 (第9世代) |
|
価格 容量 |
16GB | 5,980円 | - | - |
32GB | 7,980円 | 9,980円 | 15,980円 | |
64GB | - | 11,980円 | 19,980円 | |
画面 | サイズ | 7インチ | 8インチ | 10インチ |
解像度 | 1024×600 (SD画質) |
1280×800 (HD画質) |
1920×1200 (フルHD画質) |
|
RAM容量 | 1GB | 2GB | 2GB | |
本体 | 高 x 幅 x 厚 (mm単位) |
192 x 115 x 9.6 |
202 x 137 x 9.7 |
262 x 159 x 9.8 |
重量 | 286g | 355g | 504g | |
性能比 (Fire7が1倍) |
1 | 1.39 | 3.26 | |
スピーカー | モノラル | ステレオ | ||
通信 | Wi-Fi a / b / g / n 規格 |
対応 (最大300Mbps) |
||
Wi-Fi ac 規格 |
非対応 | 対応 (最大867Mbps) |
Fire 7ならではのポイント(表の黄色箇所)としては、
- 通常時でも「新品CD 2枚」「ゲームソフト 1本」程度の気軽に買える価格。
たまのセールで3千円台に。
そうなるともう、悩む値段じゃない(参考 価格履歴表) - Fireタブレット内、最小・最軽量。
それでいてサクサク感は上位機種(Fire HD 8)に負けず劣らず - スピーカーがモノラル。ここまでケチるか!
(でも、いつもヘッドホンなら無問題)
全スペック・先代2017との比較
全てのスペックは下記のとおりです。
先代の2017年版と比較できるようにしています。
長いので閉じてます(タップで表示)
改良は青字、改悪は赤字です。
Fire 7 スペック |
新型 (2019 / 第9世代) |
先代 (2017 / 第7世代) |
|
---|---|---|---|
商品ページ | 開く | - | |
容量 価格 |
8GB | - | 5,980円 |
16GB | 5,980円 | 7,980円 | |
32GB | 7,980円 | - | |
本体 | サイズ | 192 x 115 x 9.6mm | |
重量 | 286g | 295g | |
カラー | ブラック | ||
画面 | サイズ | 7インチ IPSパネル ノングレア | |
解像度 | 1024×600 (171ppi) | ||
プロセッサ | SoC | MediaTek MT8163V/B | MediaTek MT8127B |
CPU | ARM Cortex-A53 64bit 1.3GHz × 4 |
ARM Cortex-A7 32bit 1.3GHz × 4 |
|
GPU | ARM Mali-T720 MP2 | ARM Mali-450 MP4 | |
RAM容量 | 1GB | ||
通信 | Wi-Fi | 802.11 a / b / g / n デュアルバンド(最大300Mbps) |
|
SIM | なし | ||
Bluetooth | 4.1LE | ||
オーディオ | モノラルスピーカー 3.5mmステレオミニジャック |
||
バッテリー | 最大7時間 | 最大8時間 | |
micro SDXC |
最大512GB | 最大256GB | |
GPS | なし (Wi-Fi経由による簡易位置情報サービス) |
||
カメラ | フロント | 200万画素(HD画質) | 30万画素(VGA画質) |
リア | 200万画素(HD画質) 720p動画撮影(HD画質) |
200万画素(HD画質) - |
|
OS | Fire OS 6.3 (Android 7.1相当) |
Fire OS 5.3 (Android 5.1相当) |
|
センサー類 | 加速度計 | ||
付属品 | micro USB-B(2.0)ケーブル 9W充電アダプタ 保証書 スタートガイド |
2017年版からの大きな変更点は
- SoC(CPU+GPU)がパワーアップ
- 価格はそのままに、ストレージ容量が倍増
- Fire OSが5から6に更新(Android 5 ▶ 7に相当)
- フロントカメラ(自撮り用)が30万画素から200万画素に画質向上。
リアカメラは動画撮影機能が追加 - SDカード最大容量UP
- 少しだけ軽量化(でもバッテリー持ちも悪化)
となります。
特に①、②、③の変化は大きく、2017年モデルを持っている人も、買い替え効果は確実にあります。
本当に①は効果てきめんで、今まで何をするにも「ガクガク」していたのが、嘘のように動きがスムーズになり、Fire HD 8と変わらない快適さに!
元々の手頃なサイズと相まって、「だいたいのことはFire 7で事足りるな」と感じました。
👇より詳細に比較したい方は、2017 ▶ 2019変更点の詳細解説記事をご覧ください。
端子類
長いので閉じてます(タップで表示)
上面
この図は画面を上にして寝かせたときの状態です。
入出力は上面に集中しており、向かって左から、
- 電源ボタン
- Micro-B USBポート
- マイク
- 3.5mmステレオピンジャック
- 音量ボリューム
と並んでいます。
Micro-B USBポートはUSB On-the-Go(OTG)に対応しており、「OTGケーブル」を追加購入すれば、USBハブを介してキーボードやマウスを接続できます(ディスプレイは無理)。
表面・裏面・側面
本体右側面にはmicroSDカードスロット(最大512GB)。
本体表面と裏面に、それぞれ200万画素カメラ。
モノラルスピーカーは本体正面から見て左下にあります。
感想
◯ 手頃なサイズ感
手に持ったときの感じ
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Fire HD 8は大人の男の手のひらでも握りきれない幅がありましたが、Fire 7はもう少し小ぶりなので、しっかり握れます。
重量も軽い(286g)ので、スマホのように持っても親指の付け根は痛くなりません。
他のFireとの比較
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左から順に「Fire 7」「Fire HD 8」「Fire HD 10」を並べた写真です。
上から順に「Fire 7」「Fire HD 8」「Fire HD 10」を重ねると。
このように、「Fire HD 10」は別格のデカさなので、家の外で使うことを考えると「Fire 7」か「Fire HD 8」が良いでしょう。
Fire HD 8との比較を、もう少し掘り下げてみましょう。
上がFire 7、下がFire HD 8。
左がFire 7、右がFire HD 8。
本との比較
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大きさは漫画の単行本に近く、バッグ・カバンに入れやすいです。
高さはほぼ一緒で、幅は漫画本のほうが少し大きい。
文庫本よりは、ひと回り大きい。
△ 漫画:単ページ表示で
漫画は、解像度うんぬん以前に、画面が小さいので単ページ表示でないとセリフの字が小さくて読みづらいです。
基本的には単ページ表示で、場合によっては拡大する見かたになります。
また、これはFireタブレット全機種に言えることなのですが、
縦4:横3の比率(正方形に近い)で描かれた漫画を、
縦16:横10の比率のFire 7(長方形)で表示すると、
画面の上下左右に、どうしても余白が出てしまいます。
「マンガ命!」という方は画面の比率が4:3のiPadの方が良いかもです。
◯ 活字本:実用十分
活字本は無駄な余白無しで読めますし、読みやすさも十分です。
なお、「余白の大きさ」「文字の大きさ」「文字の書体」は変更できます。
これら機能は各電子書籍が「リフロー」型としてに作成されていなければなりません。
Kindle電子書籍リーダーと違ってカラー液晶なので、書籍によっては「見出し」や「強調部分」に色が付き、より見やすいです。
◯ 動画再生:カクつき無し
いくつかプライムビデオの動画を再生してみましたが、カクつきは一切なく、視聴に支障はありませんでした。
また不思議なことに、私の手持ちのスマホの方がFire 7より圧倒的に高画質・高性能なはずなのに、「断然いい感じ」に感じました。
「やはり動画は1インチでも大画面で観る方が良い」というのが実感。
フルHD画質の、より美しい映像を見たい方には「Fire HD 10」をおすすめします。
△ アプリの品揃えが悪い
「Amazonアプリストア」の品揃えはよくありません。
👆の中に、自分が使いたいアプリがあるか、十分に確認してから買うことをおすすめします。
ただ、品揃えの貧弱さはGoogle Playストアを別途インストールすればカバーできます。
△ Wi-Fi専用
SIMカードを挿せないので、屋外で使うには「スマホのテザリング機能」「ポケットWi-Fi」「お店のWi-Fiスポット」などが必要です。
基本的に、「家で使うもの」と思ったほうがいいです。
Google Playを入れてから「タウンWi-Fi」アプリをインストールすると、Wi-Fiスポットに自動接続してくれるようになるので、少し楽になるかもです。
タウンWiFi by GMO WiFi自動接続アプリ
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↑Fireタブレット用を入れるには『Google Play』ボタン側をタップします
△ ストレージ不足気味
16GBモデルだと、ほぼ初期状態でも6GBしか空いていませんでした。
電子書籍だけなら全然余裕ですが(1冊約200MB=約300冊)、動画(約1GB)やゲーム用途だとカツカツです。
かといって32GBモデルは割高なので、SDカードを足すと良いでしょう。
✕ 電池持ち悪め
バッテリーの減りが早く、2~3時間で残量50%くらいになります。
メーカーカタログ値は7時間なので順当ではありますが、朝から晩までぶっ通しで使うには、お昼ごろに補給が必要かと。
電源がまったく無い場所では、「常に心の隅で電池残量を気にしながら使う」感じになります。
✕ GPSが無い
GPSアンテナが無いので位置情報をリアルタイムに取得できません。
よって、カーナビには使えません。
同じく位置ゲーの「Ingress」や「Pokémon GO」も無理でしょう。
ただし、WiFiベースの位置検出はありますので、
- 現在地を考慮した検索結果を表示
- マップを現在地にする
くらいはできます。
買う前に押さえておきたいポイント
Fire 7を購入する上で押さえておきたいポイントを紹介します。
HDMI端子が無いので、テレビ出力には工夫が必要
Fire 7にはHDMI端子が無いので、HDMIケーブルで直接テレビにつなぐ事はできませんが、テレビ側にFire TV Stick / Chromecast / Apple TVなどの無線アダプターがあれば、無線でテレビ出力できます。
私はFire TV Stickを使ってテレビに映しています。
保護フィルム
液晶画面にフィルムを貼らないと、すぐに指紋でギトギトになります。
気になる方は保護フィルムを貼ることをおすすめします。
まあ、本体の値段が値段ですので😅、100均ショップにあるフリーサイズのフィルムを、切り貼りしてもよいでしょう。
延長保証について
Fire 7のメーカー保証は(初期不良対応)90日間、約3ヶ月です。
電化製品は1年保証は当たり前という感覚がありますから、不安を感じる方も居られるかもしれません。
念を入れておきたい場合は、2~3年の延長保証を付けられます。
保証期間 | 延長 保証料 |
説明 | 延長保証込みの価格 | |
---|---|---|---|---|
16GB | 32GB | |||
90日 (メーカー保障) |
0円 | 開く | 5,980円 | 7,980円 |
2年 | 1,780円 | 開く | 7,760円 | 9,760円 |
3年 | 2,380円 | 開く | 8,360円 | 10,560円 |
- 価格は2022/03/08時点
延長保証の内容は以下の通りです。
- 自然故障や突発的故障(落下・水濡れ)で1度だけ代替機に交換
- バッテリー劣化で1度だけ代替機に交換
- 保証未使用に限り、60日以内なら解約可能
(=「やっぱ保証いらないや」となったら、2ヶ月以内なら外せる)
メーカー保証では「初期不良」にしか対応できませんが、延長保証を付けると「突発的故障」と「バッテリー劣化」に対応できます。
私は・・・保証付けない派ですね・・・。
毎年のように新モデルが出ますし、買い替えても痛くない値段ですから・・・😅
もし、子供さんに渡すことを考えているのなら、延長保証に加えてコンテンツも付いてくる「キッズモデル」も検討してみてください。
キッズモデルについて
「キッズモデル」とは、本体価格プラス6,000円で
- FreeTime Unlimited 1年分
(11,760円相当。子供向けコンテンツ) - カバー
(2,700円相当) - 限定保証 2年分
(1,800円相当。事故での故障でも返品交換できる)
が付いてくるセット商品です。
解説(タップで表示)
FreeTime Unlimitedは一言でいうと「子供用Amazonプライム」で、【3歳~5歳】【6歳~8歳】【9歳~12歳】それぞれの年齢層に応じた
- 子供向けビデオ(アニメ・ドキュメンタリー)
- 子供向け書籍(図鑑・絵本・漫画)
- 子供向けアプリ(漢字ドリル・英語リスニング)
が用意されています。
親側で「コンテンツ内容の指定」や「利用時間の限定」を設定でき、「SNS」や「課金」といった、子供にとって危険な機能は親の同意が無ければ出来ないようになっているのも特徴です。
教育のため、子供にタブレットをあげたいけど、
iPadだと高すぎるし、
教材を探すのは大変だ・・・。
という親御さんは👇で詳細をチェックしてみてください。
ちなみに、ですが、セール時には本体プラス3,000円位の値段(8,980円程度)になることがありますので、カバーのデザインにこだわらないなら「カバー」と「延長保証」の分、大人が買ってもお得です。
さいごに
最後に、Fire 7タブレットの主な使い道をまとめます。
向き・不向き
私が使ってみた感触で「向き・不向き」を考えてみますと、Fire 7は次のような方に向いています。
- 既に プライム / Music Unlimited / Kindle Unlimited 会員の方
- ホーム画面から使い放題コンテンツに、すぐアクセスできる
- アプリ追加で他社の動画・音楽サービスも使える
- Kindle電子書籍をスマホより快適に読みたい方
- 手頃なWebサイト表示端末を求めている方
- 壊れてもフトコロが痛まない、子供用タブレットを求めている方
- とにかく安ければ何でも良いが、アフターサービスはしっかりしていて欲しい方
一方、次のような方には向いていません。
- Amazonのサービスを使うつもりが全くない方
- Androidスマホのようにカスタマイズしまくりたい方
- ホーム画面がプライム会員前提で、カスタマイズ不可です
- アプリの品揃えもショボいです
👉 Androidタブレットを買いましょう
- ゲームが主目的の方
- 動画は問題ありませんが、3D性能は非常に貧弱です
- ゲームの品揃えがショボいです。
また、他機種に比べてアップデートが遅いか放置気味です
👉 iPadを買いましょう
ただし、FireタブレットはAndroidベースなので非公式ですがGoogle Playが入ります。
その応用でランチャーアプリを追加すれば、ホーム画面を変えたり、ウィジェットを置いたりできます。
(ただし、OSアップデートが入ると変更が消されるようです)
こういった工夫を面倒がらずに楽しめる方にとっては「コスパ最高のAndroidタブレット」になります。
Kindleでは物足りない人に最適
外に持ち運ぶ……特に通勤電車の中で立って本を読むというシチュエーションを考えたとき、Fire 7の手頃なサイズと軽さこそ持ち運びにもってこいだなと感じました。
「読書」のみに絞り込むと、特化したKindle電子書籍リーダーの方が良いのですが、
動画で語学学習する
ヘッドホンで音楽を聴きながら本を読む
撮りためたビデオを観る
こういう読書に限らない、マルチな使い方ができるのが、Fire 7の強みです。
以上、AmazonのFire 7タブレットのレビューでした。
では(^O^)/